利用規約
この規約(以下、本規約)は、TOMCAT HEART(以下、当方)が提供するサービス「プロジェクト・シルフィウス」(以下、当サービス)の利用に関する条件を、利用するお客様(以下、利用者)と当方との間で定めるものです。
第1条 サービス内容

  1. 当サービスは日本国内の利用者に対してのみサービスを提供します。
  2. 当サービスは、企業ユース・個人ユースを問わない新しい目標管理の提案としてシステムを提供いたします。
    当方においては、それ以外の用途を想定するものではございません。
  3. システムは現状のまま提供されるものであり、利用者に不具合の不存在を保証するものではございません。
  4. 利用者に不都合が生じた場合、その原因をシステムの不具合と見なすかの決定権は当方にあるものとします。
    利用者がサービスを通じて入手した情報の確実性・有用性については、保証いたしません。
  5. 当方は、サービスを利用するにあたって必要な機材を含め、利用者の保有するハードウェア機材の動作を保証いたしません。
  6. 当サービスは、特定のお客様固有の事情に即した個別のカスタマイズは行いません。
第2条 サービスの想定範囲

  1. 当サービスは、以下に該当する利用者を主な想定対象として開発しています。
    • 個人もしくは21名以下の小・中規模プロジェクト
    • 特に、長く存続させることを目的としたプロジェクト
    ただし上記に該当しないご利用をお断りすることはないものとします(下記 2. 項に該当する場合を除く)
  2. 以下に該当する利用者は、当方のマーケティング管理上の対象外とします。
    該当する利用者の利用に際しては、万が一当サービスによりトラブルが発生した場合でも、対応をお断りする可能性があることに同意したものとします。
    • 当方の想定を大幅に上回る大型プロジェクトでの利用
      • 当サービスの推奨利用人数は、1プロジェクトあたり21人までとなります。それを超える規模でのご利用は、設計時に想定しておりません
    • 競合他社と抗争状態、または過度な競争状態にあるお客様
      • 当サービスのシステムセキュリティには想定しうる限り最大限の努力を払っておりますが、これは問題の不存在・情報漏洩の皆無性を保障するものではありません。
      • 利用者と第三者との抗争(または過度な競争状態)が原因でシステムあるいは他の利用者がハッキングの被害を受けた場合、当方は原因となった利用者に対し原因究明と賠償請求を行う権利を有するものとします。
      • これらは、利用者が個人の場合でも同様とします。
    • 反社会的勢力の構成員またはその関係者
第3条 利用料金等

  1. 利用料金は、当方が別途定めるものとします。
  2. 利用者は、利用料金を当方が定める期日までに支払うものとします。
    なお口座振込の方法で支払いを行う際の振込手数料については、利用者が負担するものとします。
  3. 利用者は、支払期日までに利用料金を支払わない場合、支払期日の翌日から支払いが完了するまでの期間について、年14.6%の割合で計算した額を遅延損害金として支払うものとします。
  4. 当方は、当方に故意又は重過失ある場合を除き、利用者から支払いを受けた利用料金を返金しないものとします。
    このことは以下の状況でも適用されます。
    • すでにお支払い済みの契約を月途中で解約した場合。(お客様都合、当方都合問わず)
    • 当方の都合によりサービスが停止された場合で、その停止期間がごく限定的である場合。
  5. 当方は、合理的な必要性があると判断した場合、利用料金に関する規定を改変できるものとします。
第4条 サポートサービス

  1. 当サービスにはユーザーサポートのサービスは付帯しないものとします。
  2. 当サービスのご利用方法に関するご質問等は、お客様との間であらかじめ取り決めた方法により行っていただくものとします。
  3. 当方はご質問に対する返答に際しては、即時性・速報性の維持のための努力義務を負わないものとします。
  4. 当サービスは以下のブラウザーでの利用を前提とし、それ以外のアプリケーションでの動作を補償いたしません。
    • Google Chrome 最新バージョン
    • Microsoft Edge 最新バージョン
第5条 当方の権利

  1. 当サービスの運営権・改変権・その他権利は当方にあり、利用者は別途第6条にて定める権利のみ有するものとします。
  2. 当方は、利用者が当サービスに入力した情報について、閲覧・監視する権利を有しないものとします。
    このことは、閲覧・監視しないことにより利用者に不利益をもたらす場合であっても同様とします。
  3. 例外として、以下の場合においては当方は利用者の情報を閲覧できるものとします。
    • 利用者自身からの依頼による場合で、当方が必要と判断した場合
    • 利用料金等、当サービスの運営に必要な情報を処理・閲覧する場合
    • 利用者により、当サービスの運営を脅かす行為が行われた恐れがあり、その調査を行う場合
    • 警察その他の捜査機関より、法律上の正当な権利をもって協力要請があった場合
    • その他、何らかの法令遵守を行うにあたって閲覧を要する場合
  4. 利用者が当サービスに入力した情報について、当方は個社ごとの個別バックアップを行う義務を負わないものとします。
  5. 当サービスにより利用者が不利益を被った場合であっても、当方はその責任が当方にあることの確認義務を負わないものとします。
  6. 当方は、以下の場合、アカウントの削除もしくは一時的な制限等ができるものとします。
    • 利用者により当サービスの運営を脅かす行為が行われた場合
    • 利用者により本規約または法令に反する恐れがあると認められた場合
    • 反社会的勢力の構成員またはその関係者であることが、法的に有効な根拠をもって認められた場合
    • その他、業務上の合理的な必要性があると判断した場合(例: バージョンアップのためにサービスを停止する場合等)
  7. 当方は、合理的な必要性があると判断した場合、当利用規約を改変できるものとします。
    利用者は、その確認をもって改変内容に同意したものと見なすものとします。
第6条 ユーザーの権利・義務

  1. 利用者が当サービスへ入力した情報の所有権は、利用者当人(または利用者の参照先である権利者)へ帰属します。
  2. 利用者は、当サービスの情報を、当方および無関係な第三者より閲覧されない権利を有します。
    (第5条に該当する場合を除く)
  3. 利用者は、当サービスとの契約解除を、当方側の都合によらず決定することができます。
  4. 利用者は、自身の取得したアカウントを自身にて利用する権利を有しますが、アカウントの他者への貸し出しを行う権利を有しません。
  5. 利用者は、当サービスへ入力した情報のバックアップを、自身にて管理する義務を負うものとします。
  6. 利用者は、自身の属しないアカウントに対する閲覧権を有しません。
    また利用者は、自身のアカウント、および自身に従属する下位のアカウントが、不正なアクセスを行うことを予防する義務を負うものとします。
  7. サーバーへの不正アクセス、特定時刻に集中した過度なアクセス、その他、運営を妨げる行為を禁止とします。
  8. 反社会的勢力に対する利益供与その他の協力行為を禁止とします。
  9. 利用者が当サービスの利用に起因して当方に何らかの損害を与えた場合、これを賠償しなければならないものとします。
第7条 個人情報の取扱い

  1. 当方は、当サービスへ入力した情報を、当サービスの運営を行う目的あるいは運営に際し必要な業務のみに利用し、それ以外の目的で利用しないものとします。
  2. 当方は、利用者との当サービスに関する契約が終了したときは、速やかに情報を破棄するものとします。
    このことは、破棄により利用者に不利益をもたらす場合であっても同様とします。
第8条 損害賠償・免責事項

  1. 当方は、当サービスに関する瑕疵(セキュリティ等に関する欠陥、エラーやバグ、権利侵害を含みます。)がないことを保証しません。
  2. 安全性、信頼性、正確性、完全性、有効性および特定の目的への適合性を明示的にも黙示的にも保証ません。
  3. 当方は、第7条 1. 項の定義範囲内において問題の除去義務を生じた場合、当サービスのバージョンアップをもってこれを補填します。
第9条 分離性

当利用規約の一部が、法令上無効であるとされた場合であっても、かかる無効とされた条項以外の条項は引き続き有効なものとして、当方および利用者に適用されるものとします。
第10条 準拠法・管轄裁判

当利用規約は日本語を正文とし、その準拠法は日本法とします。 当サービスに起因または関連してお客様と当社との間に生じた紛争については東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。